ホワイト+ブラック
モノトーン 2019/1/5ホワイトをベースとした室内は、明るく華やかな雰囲気を演出してくれますが、ホワイト一色だと、どうしても「締まりがない」印象になってしまいます。
そこで、要所要所に強めのブラックを加えてあげることで、一気に空間全体が引き締まった印象になります。
凛としたモデル風の女性がコーヒーを飲みながら英字新聞を読んでいるような雰囲気の空間が出来上がります。
このスタイルを採用する際、ホワイトとブラックで構成すると決めた以上、よほどの目的がない限りは、この2色かこの2色の中間色以外のものを使用しないことが重要だと考えています。
例えば、幅木(床と壁の接点付近を覆うカバーのような木)の色にナチュラルなウッドカラーなどを採用してしまうと、全体のイメージが一気に崩れてしまいます。
家具なども同様、モノトーンや類似したトーンで揃えるのが無難です。
それ以外の色を使う場合は、アクセントカラーとして意識したうえで、原色系のビビッドな差し色を加えたりするのも面白いかもしれませんが、しっかり「狙って」差し色をすることが重要だと思います。
当グループで2019年5月にオープンする予定のモデルハウスは、この画像のようなイメージでコーディネートをする予定で進めています。
ご興味のある方は、是非ご内覧にお越し下さい。